昨年までの6月~7月前半は、小学校で土器作りの指導に行ってました。
使うのはテラコッタ(はにわ粘土)です。
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これを一人1.5個で作って行きます。
ちなみに焼き代込みで一人980円(2023年)です。
講師料も含まれているにしても高くないですか?
電気代はいくらかかるのでしょうか?
そういうことは一切教えてもらってませんから、一人あたり幾ら儲かるのかもしりませんでした。
土器作りをもっと営業しろって毎日のように言われていました。
だったら幾ら儲かるからとかきちんと説明してほしいですよ。
1箱20キロある粘土を運ぶのは僕ですからね。
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小学6年生は作り方をきちんと教えたら自分で作れると思ってますが、
3時間~4時間付きっきりで手伝っていました。
なかなか作れない子には、子供の個性と創造性を全く無視して殆ど作ってしまうこともあります。
出来が良ければ満足な経営者さんなので、手を出しすぎ何ですよね。
早い子は2時間もかからず作ってしまいます。
そういう子は事前に完成図を書いてあって、それに近いものに仕上がります。
おしゃべりしてたりする子はやっぱり遅い。男の子に多いですね。
女の子は力が弱くなかなか粘土を棒状にすることが出来ない子が多いですね。
手も小さいからもあると思います。
出来上がったら学校で2週間観莊させて、その後引き取りに行きます。
これが神経使うのです。
もしも落としたら粉々になってしまいます。
通常は、先生が新聞紙にくるんで箱に入れて玄関に置いてくれるのですが、
一度、3回の教室から一人で何往復もかけて運んだことがあります。
重いし、足下は見づらいし大変でした。
会社に持って帰って来て、陶芸釜で焼いて、また届ける。
ほんと運転も慎重になります。
事故られても大変でしょ。
今は焼かなくても固まる粘土があるので、是非こちらをお使いいただきたいです。
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電気とはいえ焼かない分、環境にも優しいですからね。