STAY DREAM トラステブログ

元小さな旅行会社社長のブログ

それでも親は働かなきゃならない。

結婚して子供が産まれて家族で楽しかった時間はあっという間に過ぎて、

反抗期から今までずっと何かに付け言われることがある。

反抗期の頃、育て方を間違ったと言った俺の言葉。

それは自分に対して言った言葉なのに、それが一番傷ついたらいしい。

今日、だったら俺を殺してくれ!って言った。

なんでそうなるの?

お互い理解出来ない。

ひとりっ子でわがままに育ててしまった。

いじめられたら学校に乗り込んでしまう俺!

俺が悪いんだよ。

だけど、不妊治療でやっと産まれてきてくれた子供です。

守らなきゃって思うよね。

それが親として育て方を間違ったって思う訳だよ。

男の子だったら怪我でも何でもしながら成長して行くべきだけど。

女の子だから、大切に守って行きたいのが男親の気持ち。

娘が結婚できて子供が出来たら親の気持ちが少しは少しだけはわかるのかな?

女親と男親は全く思う気持ちが違うから分からないかもね?

そんなこと書いている俺だけど、母親に「何で俺産んだんだよ、産まれて来なければ良かった。」って言ったことがある。

産まれてきて楽しいこともツライこともあるけどさ、それが産まれて死んでいくまでのことなの?

人間だから?

人間以外の動物には分からないの?

きっとわかるのだと思う。

産まれて死んで行くまで生きるために必死なのはメダカだって一緒なんだもん。

メサを奪い合うように食べてる姿。

必死。

俺が死ぬまでに娘を育てなければ。

頭良く育てたけど、この時代を生き抜くすべを全く理解してないから、それを理解させなきゃ死ねない。

俺は死ねない。